2009-01-01から1年間の記事一覧

ここで頑張るということ

ここのところ、修論やらWSやら駅前広場のプロジェクトやらに追われ続けて、自分のことなのに将来のために動いていない気がする。周りはいそいそと就活しているし、何かしらの形で動いてはいるのだけど、なんなんだろう、この焦らなさは。 ずいぶん前に思い立…

ちょっと早めの別れ

研究室でずっと使っていたマグカップが壊れた。 机に本を立てていた横に置いていたのだが、雪崩をおこして床に転落、だとか。 いや、あっけなかった。 ウィルコムでもらったタダのカップなんだけど、意外と小さめで自分にとっては使いやすかったし、 なによ…

将来についてかんがえる。

ようやく風邪が治り、研究室に泊まることもわけなくなってきて、だんだん体調が戻ってきた。 そうなると、何でもできるような気分になってしまうのだけど、実はまだ体がついていけていない。歳だ。 帰国してきてからずっと忙しくしてしまって、久しぶりに会…

きれいなものにはとげがある

結論からいうと、ひさしぶりに風邪をひいた。 ひさしぶりすぎて、この症状に対して何をすればいいかわからなくて、とりあえずとっておいた薬を飲み、とりあえず寝る。何もせず、ぼーっと寝ていたのはいつぶりだろう(笑) しかしアタマがぼぅっとするほど痛い…

学びの森(岐阜県各務原市)

岐阜県は各務原、まちなかに突如現れるゆるりと過ごせる場所。 郡上八幡の帰りに、学びの森に寄ってきた。印象としては、すごくオーソドックス。なんだか、自分でもつくれそうじゃん、とか思ってしまう。 だけど、相当に考え込まれた相互の関係性と、ランド…

二度目の郡上八幡

研究室で関わっているWSも、ようやく7日で二回目を迎え、11月にはいってから怒濤の1週間を乗り越えた。 WSの話はまた今度にして、次の日は後輩のアンケート配布のお手伝い(と称して、遊んできた笑)。 二度目の郡上八幡は、やっぱり郡上八幡だった。 ただ、秋…

渡り鳥的たびのきせき

何もかもほっぽらかして、勢いで日本を飛び出した9月中旬。あれから一ヶ月が経った。 帰国してから、何事もなかったかのように日々は過ぎていくが、向こうで出会ったいろんなことを忘れたくないから、やっぱりちゃんと書き留めておこうとおもう。 帰ってきて…

目が回る!

準備が終わらなさすぎて焦る旅の前日というのは、本当にテンションがおかしくなりそうで。 夏休みも9月中旬に入り、残すところあとわずか。 ワークショップも講評会が終わり一段落、進路の相談もしたり、毎日が目の回る日々だけど、なんとか食らいついている…

どんづきの撮影会

WSの合間を縫って、奈良田へ。 今回は民謡の撮影保存をするため、50年ぶりに復活した「どんづき(地固めの唄)」を見学。 実際に地固めをするための槌も再現するため、わりと大掛かりな作業が必要で、自分たちもその手伝いに参加した。 奈良田という集落は、周…

気持ちの赴くまま

自分がいったいどういう人間なのか、教えてくれる人というのは貴重だとおもう。 素直に耳を傾けると、そこには、知らなかった世界がいくつもいくつも、互いに重なり合うようにして奥へと広がっている。 今までは、常に客観的にみることをしていたつもりだっ…

価値観って、なに?

夏休みが始まって、色々やりたいことがあったけど、何一つこなせてなくて焦る一方な今年の夏。 ただ、こないだまで中高の陸上部の合宿にOBとして参加したり、子どもたち相手にキャンプやったり、研究室のゼミ合宿にコンペ、WSプロジェクト、京都、模型づくり…

今年の夏休み

世間はもう、夏休みに入っているんだろうか。 昨日はコンペ対象地の現地見学に行って、それから歌の練習。なんだか今の自分にとっては非日常で、無くてはならない感じがしてくる。 セミの鳴く声が自然と耳に入ってきたり、空が青く高く澄んでいる。日本の夏…

助走期間が長いほど。

日月は長野・岐阜と約一年ぶりの中部地方へ。 日曜に立ち寄ったのは、中山道・木曽路で知られる馬籠〜妻籠ルートで、当日は気まぐれな雨をのらりくらりとかわしながら周辺を散策。 本題はそっちじゃないのでその話はまた今度に回すとして。 ある駅の駅前広場…

怒濤のモケイ月間 ―勝島運河編

来週、課題の対象地で発表することが決定した。 対象地の勝島運河とは、学校の授業関係で関わらせていただいている場所で、 品川区立会川周辺にあるんだけど、昔は旧東海道の宿場町として、半農半漁で成り立っていたと言われている面白いところだ。 旧東海道…

怒濤のモケイ月間 ―恵那編

結果的に、この一週間はほぼ全てモケイに費やされました…。 ついさっき、ようやく完成した模型をヤマトさんに託しまして。壊れないことを祈るばかり。 写真を載せようとしたら、 あまりに焦りすぎて、途中で撮ったものなんかまったく無いことに気づいた…。 …

あっちへふらふらこっちへふらふら

大学院に入ってから、はやくも7月。びっくりだ。 今年こそは、やりたいことを実現するための準備をしようと心に決めて、突っ走ってきた。 性格的に、ゆったりまったりしてる方が自分には合ってると思うのだけど、 でもその日々はルーティン化して、終わりの…

何度も足を運ぶということ

先週の金曜、奈良田で民謡の撮影会があった。その前々日にお誘いがあり、急だったけどまた早川へ。 何だかんだ言って地域に通うということは、自分の中でだいぶ意味合いが変わってきたように感じる。特に、今となると。 行きのクルマでの道のりもこなれてき…

崖っぷち2009、そしてルオー

論文とは、やはり発表があってこその論文である。 本当に今更ながら、もといなぜこんな時期に、という疑問が後をついて回るが、このたび現地にて発表会を果敢にも行ってきたのだ。 負けることはわかっていて。とかほんとうは言ってはいけないが。 恐らく20名…

環境が変わると…

みえるものも変わる。らしい。 って、聞いたけど、今になってその言葉がよーくわかる気がする。 例えば、大学生から大学院生になって。 自分で興味あることに挑戦し、知識と経験を獲得する。それは当たり前なんだけど、 でも、今までは"それ"をやったことに…

春うらら

春休みの記憶がぽっかり抜けて、なんだかすべてを忘れてしまいそうになってしまうけれど、 観たものや聴いたもの、会った人や出会った風景のひとつひとつを心のなかにちゃんとしまわなければいけないと思うのです。さて、今後の自分に期待。 時が過ぎるのは…

苦悩そして成長の日々

卒論の本論を提出(ハンコもらって)してからはや4日。 自分のなかではまだ完全にできあがってないのだけど、期限を決めなければ、いつまでたっても(物理的にも)終わらない気がする。 だけど、お世話になった人たちにはぜひお知らせしたいし、読んでもらいたい…

雪が降るマチ

実は今年初めての雪との遭遇。 卒論で最後で最後の追加調査のため、奈良田へ行ってきたのだけど。 前日はゆうに15、6cmも積もったらしく、道端には雪が残る。 もちろん、集落のなかで人が歩かない領域は真っ白。 ここは南アルプスに囲まれた僻地で、日照時間…

ちょっとウレシイこと

いよいよ卒論の提出が近づいてきて、何をしていても現実に引き戻されるのだけど、やっぱり深夜の制作の方がはかどるのはなぜだろう。 最後のヒアリングに行ったり、最後の研究の背景と目的を書き、既存研究を整理する……。 そんな一連の作業をしていて、あぁ…

農山村はどうあるべきか

現在卒論あるいは課外活動であぁでもないこうでもないと考えていること。 農山村はどうあるべきか、どうしていきたいのか、、というとても難しい問題。特に、自分にとっては客観的にみることほど難しいことは無い。 何とかしなきゃ!と思う自分と、一方で冷…

色味が…。

今日はとてつもなく寒い! そんなときに重宝するのがやっぱりストールとマフラーなわけだけど、最近リバーシブルでボリューミーなものをみっけて思わず買っちゃった。 巻き方にも色々あって、凝り出すと楽しくて止まらない。 というわけで、知らぬ間にストー…

迎春

という言葉がふさわしいときがくるのは、まだ先な気がする。 なぜ年賀状には迎春と書くのだろう?旧暦からの名残だとは思うけど、よくよく考えてみたらすごく変な気がしてきた。 もう書いちゃったけど。 そんなわけで、もう2009年もさっそく始まりました。 …