ちょっとウレシイこと

いよいよ卒論の提出が近づいてきて、何をしていても現実に引き戻されるのだけど、やっぱり深夜の制作の方がはかどるのはなぜだろう。
最後のヒアリングに行ったり、最後の研究の背景と目的を書き、既存研究を整理する……。
そんな一連の作業をしていて、あぁ論文ってこういうものなのかな、と思う。わかったつもり。


今日は、久しぶりの雪。(いまいるの田舎ですから。)
東京と違うのは、身体が絞られるような、キリッとした寒さ。風も無いのにずっと寒い。
せっかくの雪なのに、カメラを持ってくるのを忘れてしまったよ。


夜は、鱈の水炊きをつつきながら、なんでもない話。
そんななか話に出たのが、野良着の話だった。なんか、すごく久しぶりだったから、一瞬「?」ってなったけど、すぐにあの大変で充実した日々を思い出した。
実はその記事は12月にはできていて、情報誌として方々に送られていったわけなんだけども、この時期はその感想などなどが届いたりする。
それで、自分が来たときには結構届いてたみたいで、その中に面白かったとか、興味深かったとか、頑張って!とか応援の言葉を頂いたりしていたことがわかって、なんだかすごくうれしくなってしまった。
あんなに苦しんだのに、今となってはそれも良き思い出。
やっぱり人は、人に認めてもらうことで生きる喜びを得るのです(笑)


卒論に関しても、ようやくいま考えていることを話せたかな、ちゃんとそれに対しての意見や示唆もいただきましたい。
はぁ、しかし寒い。
今宵も長そうだ。