2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

no title.

he is a gentleman.

藝大にて槇さん講演会。色々思うところあったのでメモ。 彼の話を聴くのは去年のメタボリズム展以来か。相変わらず元気溌溂で、てっきり座って喋っているのかと思ったら最後まで立って話をしていた。その姿はこれからの世界を背負って立たねばならない学生に…

最近手に入れたもの

R M Schindler作者: Judith Sheine出版社/メーカー: Phaidon Press発売日: 2001/09/13メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る川の外科医が行く―高知発、近自然工法の軌跡作者: 掛水雅彦出版社/メーカー: 高知新聞社発売日: 2011/12メディ…

久しぶりのぐったり休日

11月初め、他の人が遠くに出掛けたり遊んでいるのを横目に何徹したのか覚えていないくらい作業に没頭していて、気づけば発表が終わり、休みも終わっていた。 そして休む間もなく研究室の調査と卒計のキックオフミーティングがあり、頭を悩ませる。今年はそん…

社会性というもの

はとても厄介だ。悶々と考え続けるしかない。かも。 師はやはりすごい人だと今日改めて感じた。 その場を取り繕うかのようなぬるい言葉を紡ぐよりかは、思ったことをバンバン言ってくれた方が全然いい。 「甘ったれんな」自分が言われたわけではないが、自分…

寿解放区

先日ようやく共同設計が終わり、展覧会で発表を済ませる。先生からもいくつか興味深い講評を頂く。 進めてきた方向が正しいのかは議論の余地が大いにある。特に、建築であること、建築ではないことの境目がつかなくなっている、つまり一人の設計者としてどこ…