summer trip to Shizuoka(Clematis, Toro, Miho)

日本国内はあらかた回った気がするので、ちょっとマイナーどころ(とか言ったら怒られるか、汗)を攻めてみようと思い、静岡をチョイス。
訪れたのは、以下の場所。

クレマチスの丘は、なんと同じ場所に4館もの美術館があるお得な場所で、静岡市の登呂遺跡には白井晟一の美術館が付随して鎮座している。
最後は三保松原まで足を伸ばしてみた。










意外や意外、どれも当たり。
特に個人的に気に入ったのはヴァンジ美術館で、作品と建築が呼応していること、館内を回遊してその道程を振り返ると、これまでの道筋と作品との新たな対面(一度見ているんだけど、違う角度から)が嫌らしくなくわかるように配慮されている、というところに魅力を感じる。
これは、、ぜひとも第一課題の前に見ておきたかった。
三保は波が結構強くて海の脅威を少し感じつつも、安全なところから眺めていると、生まれては消えゆく波にしばし目を奪われたり、とても気持ちのいいところでした。
もう少し晴れていれば、なぁ。とはいったものの、ちゃんと対岸の伊豆半島も見えていたし、昔はこんなところを船で渡っていたのだなぁと思うとなんだか不思議な気持ちになったのでした。