春のおさんぽ ①

ずいぶん経ってしまったけど、毎年欠かさず(といっても研究室に入ってからだろか…?)春にお花見がてらのおさんぽをしていて、いつもは早稲田近辺をぶらぶらとしているのだけど、今年は市ヶ谷〜千鳥ヶ淵〜早稲田・・・をぶらぶらぶら、、と歩いた。






よくよく考えてみると、僕の習性は本当に歩いてばっか。わざわざ電車を手前で降りて歩いたり、ちょっとでも待つくらいなら歩いてしまおうと思ってぐんぐん知らない街をいくのが好きだ。
ここ最近で四季が無くなったとは言われるものの、周りを見て歩けば、ちゃんとそこには四季がある。
せっかちな世の中、みんな周りを気にする余裕なんかなくて、、という理由もあるのかもしれないなぁと本気で思う。
この季節のおさんぽ、ずっと続けたい。


ところで、何でこんなに歩くのか、っていうと、何で今までずっと走ってきたのかっていうことと結構通じているような気がしている。
うまく言えないが、一歩一歩着実に人生を歩んでいます、って感じがすごくするから。


今日は久しぶりに受け止めきれなかったなぁという日。
人生とは何?とか幸せとは何?とか言うけど、冷静な自分と、いや、そこは何とかしようって言う自分とがせめぎ合っていて、よくわからん御託ばっかり言い並べていても意味はない。
難しいんだけど、何があってもトータルでフラットでいられたらいいなってのは思っていて。
咲いても、枯れても、ただただそこに佇んでいる、そんな大きな存在を自然に求めてしまうのかもしれない。