年賀状の位置づけ

載せようと思ってすっかり忘れていた、年賀状。(これはup用ってことで)



僕にとっての年賀状の位置づけは、昔からの慣れというものだったりこれまでの生活とか周囲の感じなどを受けて、形成されていったような気がする。
もちろん小学生から高校生にかけても仲の良い友達だったり先生には出していたのだけど、そこまでの枚数を書いていたわけでもなく。
しかし、親が毎年ものすごい枚数を書いているのを見て育ったためか、大学に入って知り合いが増え、所属するコミュニティが増えるにつれて自分の年賀状の枚数も増えていく、ということに自然とつながっていった。
自分のなかではある程度決まりのようなものが出来てきていて、例えば以下のルール(というほどのものではないけれど、笑)によってつくっている。

  1. 絵柄は自分でつくる、もしくは描く
  2. 宛名は必ず手書きで書く
  3. 近況や一言も付け加える

理由としては、これまでのつながりを大事にしたいのはもちろんなのだけど、たとえ学生でも時間が経つと関わりが薄れてしまうし、社会に出るとなおさら会うことも少なくなるわけで、そういった時に近況報告の手段として年賀状を活用している人は意外と多いと思うから。
自分もその例外ではなく、最低限そこはやっておきたいと思って、一年の終わりにまとめて書いている。宛名を手書きでとか近況を加えるっていうのは、書きながら相手のことを思い出す(笑)作業をしているということになるかもしれない。
あぁ、でもちゃんと会いに行ったりしたいんだよなホントは。


というわけで、年末にこれをやらないと何だか終われない気がして、結局毎年書いてしまう。
時々返ってこなくて若干悲しいこともあるけれど、まぁそれはそれとして。できればこれからもやっていきたい。