尾道再訪

広島県って、実は意外と訪れている。
記憶はほとんど残ってないけど、大阪に住んでいた頃にも行っているし、その後も何かで行って、あとは昨年の7月。
その時は、尾道には明け方から午前中にかけてごく短時間での滞在だった。それから、メインの鞆の浦と広島の建築巡りをしたっていうのがよーく記憶に残っている。
今回は、二度目の尾道ということで午後から夕方、夜にかけて歩き回った。
前回は山に上ってまちを俯瞰して、それから商店街でほぼ唯一やっていたお店でラーメンを食べただけなので、今回歩いたときにはまた新たな発見が多かった。



今回も上まで歩いて上って、それから商店街をほぼ端から端まで歩いて、溢れ出しがものすごい雑貨屋と以前知り合ったカフェのオーナーの方に会いに行くというちょっとした目的。



まちで一番知られている朱華園の尾道ラーメン。大盛りできませんって言われた(泣)そういうもんなのか。




途中、寒くて寒くてしょうがなく、なんかないかなぁと探しまわってると意外とお店が斜面上に点在していることに気づく。
しかし、この時期はやっていないところも。あぁ、また夏に来よう。。




日本全国津々浦々訪れていて思うのは、若者を引き寄せるまちとほとんど寄ってこないまちとがあるってこと。
一体何が違うんだろうか?
故郷を愛する心なのか、はたまた自由にやりたいことをできる雰囲気があるかどうかなのか、制度とかも含めて。
もう少し頑張れる環境があったらもっと良くなるのに、というのは良く言われる話だけど、実際にまちに暮らしている人たちからしてみても、身動きのとれない環境からいかに抜け出すかってことが大きいのかもしれない。


また来よう。どちらにしてもまだまだ知らないところが多すぎる。