スケッチとデッサンの違い

ここ数日は、模型バイト。
ここのところ行っていなかったので、感覚が鈍っていた。重要なのは、正確さとスピードの両立。でも、できてない。
それでも何とか、期限までには終わらせる。
これからの生活、何で構成していけばいいんだっていう。とにかく時間が無い。


時間がないのはわかっているのに、やっていることはとにかくアナログだ。
最近はまたスケッチを積極的にするようにしているが、スケッチとデッサンとの関係をどう捉えるかが難しい。
一般的には、デッサンは対象物の立体感や形、質感などを正確に捉え描写すること。一方、スケッチは風景やイメージなどを形などの特徴を捉えたうえで短時間で描く。
美大などの訓練でやるようなデッサンは必要ないのかといえば、そうではないかもしれなくて、むしろ対象物を正確に捉えることは、もののアウトラインや骨格をつかむうえでは必要なことだと思う。
それがなければ、スケッチもできない。というか、スケッチのほうが簡単に見えるけれど、本当に巧い人のスケッチは、そういうところがしっかりしているから飛び抜けていると感じられるのだと思った。


手と頭が連動するようになれば、もう少し形に対しての思考が深まると思うので、これからも少しずつ描き続けたい。
来週からが本番。リズムをつけていくために、なるべく走っておこう。