Good Design Award 2008 講評会

学園祭休みだというのに、結果的にぐだぐだな休みにしてしまった。。
そして、この日も諸々の準備とかやってたら夕方になってしまった。この日はデザイン賞の講評会を見に行く予定なのに、自分の時間をデザインできてません。。


さてさて、はじまる時間を過ぎてしまったんだけど、久々のミッドタウンに潜入。
館内はきれいなんだけど、やっぱりなんだかなぁ、とか思ってしまう。天井が広いのはいいんだけどね。
グッドデザインは、実は夏にも展覧会をやっていて見に行こうと思っていたんだけど、忙しくて行けなかったんだ。ということで、作品を見るのも実は初めてだったりする。
そんななか話を聞いたんだけど、やっぱり予習は必要だった…と後悔。。
グッドデザインはできてからすでに50年経っているらしく、日本の歴史もある意味背負って育ってきたみたい。なので、既存のカテゴリなどなど増築を積み重ねてきて、領域の棲み分けが難しいんだとか。
それも相まって、部門を人間を中心にして領域の刷新をしたのが今回のデザイン賞。
”新領域”って何だろう?って思った。うーん、難しい。
個人的に思ったのは、ものを提供する側の原理が近年では通用しなくなってきて、消費者の好みとか原理に合わせなければ売れなくなってきたこと。
そんななか、自分らの思い、コンセプトをどう盛り込むかが難しいかなぁと思う。
デザインは、その重要性をもっと認知されるべきだとは言われるけど、まず消費者に気に入られることが前提になっているということは確実で、どうやって自分たちの役割、立ち位置を見つけていくか、ってことが命題かな、って思った。
これは自分にも言えることだ。じこまんってこわい。


あと、油津が選ばれてたのは、やっぱりだなぁと納得。
遠いけど、見に行きたい。