パンフづくり最終章

さてさて、こないだパンフづくりのお疲れ会をやってくれるといってからこんなに時間が経っちゃいましたが、完成の報告を。
先月27日夜、集落の皆さんに集まっていただき、お疲れ会をしました。半年もの期間をかけて、みんなで作り上げてきたパンフがやっと完成したからです。
その様子は…
みんなで狂喜乱舞…?でした。飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎ。しまいには踊り出す始末。でも、そのくらいうれしかったし、努力が報われた一瞬だったのかなぁと思います。
一通り騒いだら、旅館に場所をかえて二次会をやり、その後温泉に入って疲れを癒し、幸せな気分でふとんに…。てな感じで一日が終わりましたとさ。
初めて皆さんと出会ってからまだ半年。こんなに短い期間でここまで受け入れてくださったのは感謝の一言に尽きます。それも研究所が今まで築いてきた土台があるからうまくいったんだよねえ。
確かに成果物としてパンフはできたけど、一番うれしいのはそこじゃなくて、皆さんと一緒にやってきたその過程につまったいろんなもの。一歩ずつ着実に仲良くなっていけたこと(たぶん、汗)、そして一体感を感じられたこと、ここが僕たちはうれしくてしょうがなかった…。
思い出しては泣きそうになりながら…、でも不満があったことも忘れないように今を過ごしています。つめが甘くて怒られたりとか、ほんと思い出したくもないこともあるけど、全部忘れないようにね。もっと強くなってやる。
今年はどうしようか。去年の活動をふまえると、もっと深いところまでやらなきゃ進歩はないかもしれない。しかも、去年一緒に活動したメンバーは実質上みんないなくなってしまう。つまり一人。それを考えると、思考が停止しちゃうほど怖かった。あまりに自信がなくて、自分にそんなこと本当にやり通せるのか?何回も考えた。そして考えることをやめた。その繰り返し。
昨日書いた落ち込みの原因はここらへんの話とかだけど、もう背伸びしようとするのはやめようと思う。自分が今できる精一杯のことをやろう、そう考えるとすごく楽になるんだよね。もちろん努力は惜しまない。
いろんな人に元気ももらったことだし、今年もいい年にしてやろう。