ground architecture of locality

課題終。
今回は中間の時点でほぼ何も無かった状態からの追い上げで何とか周りに追いついたといったところか。



1-14 roof plan



1-15 perspective



1-16 model


当初から考えていた地盤のグリッドと建築のグリッドの間に生まれるズレについて、もう少しプランを詰めたかったけれど、これまでは残り2週間からプレゼンまで手が回らなかった分を模型、プラン、プレゼンと全てにわたって手をかけることができたのが収穫。
反省としては、この案は敷地のサーベイに依るところが大きいものの、読み取ったグリッドがプランに結びつくプロセスが不明瞭な点、建築の素材、構造表現とプランとの関係性をどのように読み解くか。
基壇と屋根に囲まれた空間の質をどのように設定するか、つまり建築のストラクチャーとマテリアルをどう構成していくかが今後の焦点。プランが雑な分、次でちゃんとした図面にしなくては・・・。