mid-term presen kamakura


後期の課題が始まった。というか、普段よりちょっと前倒し気味に中間発表を終える。
少しずつ課題のペースには慣れてきた気もするが、形について納得しなければ図面が描き始められないということと、自分が納得していなければ前に進めないという思考回路はずっと変わっていない。


課題の内容は、鎌倉鶴岡八幡宮境内の近代美術館と呼応した図書館を設計すること。
都心からわずか1時間と少しで足を伸ばせる立地にも関わらず、風光明媚な場所。勿論周辺環境と坂倉準三設計の近代美術館との関係は考慮しなければならない。
今回は、軸線や山の稜線などの前提条件は当然のこと読み解いた上で、構造体とファサードとの関係性を解きたいと思っているので、外部を内部に引き込む場所と内部が外部に延びる場所を混合させることを目標にしたい。



よって、アプローチから内部のゾーニングと構造体とを上手く計算して配置する必要がある。ただ、これが難しくて解けない・・・。
もう少し模型をいじって、図面に取り掛かろう。来週までには一度かちっと見せないとだ。