遠く長い道のり

ヒヤヒヤしっぱなしの、体に良くない日々がひとまず落ち着いた。
どう考えても自分が悪いとはいえ、コーヒーとエスタロンモカでつないだこの数日、どっかに消えてしまいたかった。
とか言いつつ、このどうしようもない状況が逆に楽しくなってきちゃってたりもする。


「卒論冬季中間発表」なるものが終わったワケです。で、もう三日も経ってることにびっくり。
数ある発表のなかでも先生方に一番きついことを言われる会だと、どこかで耳にして戦々恐々だったんだけど、意外と普通だったのが逆に怖い。
でも、今回を最終ステップとして、自分なりの論文の方向性を決めろとか、どこまでやってどこまでができないかを認めろとか、本論が根底にあってそれをもとに発表とレジュメはつくるべきだとか、耳の痛いお言葉をたくさん頂戴した。


一番お世話になった集落の方々に、恥ずかしいものは渡したくないし、迷惑をたくさんかけた先生とか先輩方にも顔向けできないようなままじゃいけなくて、どれだけ気持ちを引き締めてやるかってことだ。
自分のやりたいことをやって最終的に社会にとって役に立つものになるかと、自己満足になるかは紙一重
特に、すでにお世話になって個人的な感情が生まれてしまってる自分は、そうなる危険性が高い。だけど、思うままに突き進んでいきたい。
今回だけは、本当に。てんでダメでもいいから。そう思えないと終われない気がする。


でも、いったん息抜き、充電期間。それだけが今の心の支え!