2006インターン

  
今年もいろいろありました。去年と同じく早川にてインターン。毎年の恒例行事になりそうな予感(笑)
派遣期間は7月31日から8月20日までで、去年より少しだけ長い。
去年とガラリと変わったことといえば、僕が2年目になって、メンバーのなかで唯一の経験者になったこと。それがあって、今年はもう本当につらくてつらくて、やめようかとも考えたし泣いたこともあった。
ちゃんと考えてやってるのに、何度も「本当に大丈夫なのか?」と言われたりして、それが言われるたびに不安になるし、何でこんなこと言われなくちゃいけないんだよっていう気分でした。
世の中は理不尽なことばっかりなんだよとか、そんな話をされたりも。それって、そういうことにみんなが乗っかってるだけじゃんと思ったりもした。明らかにおかしいでしょってな感じで、最初は本当につまんなかった。
何で集中砲火が自分に??僕なにか悪いことしましたか?という気持ちがぐるぐるうずまいていて(笑)


でも、何かそういうことはどうでもよくなった。というか、どうにかせざるを得なくなった。自分が悩んでるうちに、派遣期間の3週間なんてあっという間に過ぎるし、みんなが一緒に考えてくれてとても心強かった。
そういう意味では、去年とはまた違った充実感があったし、いいインターンだったのかなぁと思う。もちろんカンペキじゃないし、むしろほど遠いといった方がいいのかもしれないけど、でも一緒に頑張ってこられたことが自分にとっては一番の収穫で、あぁ良かったなぁって思えることなんだと思う。


歓迎会で怒られたり、集落の人と話し合いをしてまた怒られたり、それぞれインターンの方向性を一人一人プレゼンしたり、食堂で働いてるときに桃とかもらったり、集落をまわってお話を聞いたり、そのなかのとあるお家にお味噌とかもらっちゃったり、温泉の掃除を温泉入りながらやったり、花火大会見に行ったり、東京の少年少女合唱団が来ていて聞きに行ったら客であるはずのうちらまで歌わされたり、ステップ踏んじゃったり、最後の三日間は寝ずにお風呂も入らずに頑張ったりと、すごく充実した3週間、だった。絶対。
最後の三日間は去年とまったく変わらずきたなかったなぁ…。


さて、今年もまた去年と同じように、派遣期間外も自主活動としてちょくちょく早川に行くことになりそうです。また東京に帰ってみてどう感じるか。また行きたいと思うか思わないか、今の気持ちを大事にしたい。それはもうちょっと考えてみようかな。今度またみんなと会って話して、そのときに結論は出るだろうね。
そんなこんなで僕のインターンは今年も幕を閉じます。帰ってくると、あぁ終わったなぁって思うんだよね。ちょっぴりさびしかったりするし。でも、そこがまたいい(笑)