おいしいものと夜まで続く話と情熱

  
最近またごぶさただ。年度末に九州旅行に行ってきました。ようやく春休みの旅行第1弾だよ。(もう終わりだけどさ。)
安い飛行機で福岡に降り立ち、レンタを借りて大陸を縦横無尽に駆け回る今回の旅の目的は、遊び。福岡−小国−高千穂−大口−錦江−福岡とまわって5日間という強行日程。
出発が朝の6時半に羽田だったから、普通に間に合わないはずなんだけど、無理して4時に起きてタクシー駆使しつつ、空港に向かいました(笑)すごい執念。
今回は、先輩方のコネを最大限に利用させてもらった、いわばとてもおいしい旅でした。各地で受け入れてくれた担当者の方々や泊めてくれた方々に、ありがとうといっても言い尽くせないほどのことをしてもらいました。
食べ物はおいしいし、お酒もすすむし、好き放題寝て、温泉に入って、なーんてやってたら絶対太るんだよね、これが。太りたい人はぜひ。
基本的には、毎晩飲んで話をさせてもらいました。別に、会がどうこうとかいう話よりも、もっとずっと他愛のない話…。先輩たちはもう何回も会ってるんだろうけど、僕にとってはほぼ初めて一緒に飲む人たちばかりで、それがまたいい刺激を与えてくれる。
会う人会う人が、それぞれ性格も全然違うし、キャラがたってるし、話す内容ももちろん違う。でも、共通して僕が感じたことは、これから先、生きていくうえで、どういうふうにやっていけばいいのかを考えさせられたってこと。今年に入ってからずっとそんなことを考え続けてるけど、やっぱりなかなか見えてこないんだよね。
それぞれ生き方は違う。住んでる地域も、一緒に過ごす家族も仲間も違う。でも、あとでわかるんだけど、情熱を持っているというか、そこだけはみんな共通していたなぁと思った。
僕が学び取れたのは、やっぱりそこ。自分なりの目標と、それに近づくための努力を怠らないこと、そういうものを強く持って、今回出会った(初めて飲み交わした)人たちとつきあっていけたらいいな。
もっと成長した姿をみせられるように、ね。
ちなみに、今回の旅行での全走行距離は約1100キロ。まだまだですねん。